おしらせ

卒業式マスクをするとか、しないとか、どうする?

例年になく厳しい冬になりました。

大雪の被害に加え、

数年ぶりのインフルエンザ流行

ベースにあるコロナ第8波

かけて加え、物価高

本当に厳しいですね

第8波がおさまっていないのに

5月8日からはマスクの着用を緩和する

とか

卒業式のマスク着用をなくす

とか…

私には不思議な方針ばかりが示されます

「一体どうすればいいのか?」

迷われるのも無理はありません

身近で起きていることは

インフルエンザとコロナの同時流行ですからね

いくつか考える材料をお出ししたいと思います

すでに、SNSなどでアンテナをはっておられる方は、

すでにご存知のことばかりだと思います

もくじ

オミクロンは弱毒化したのか?

入院している人は一見減っているように思われます。

しかし、亡くなる方は、むしろ今までで最悪の人数です。

自宅待機という「自宅放置」の結果、

入院や適切な医療にたどり着けず亡くなる方

自宅で我慢できないところまで耐えて手遅れになる方

とにかく、入院している病床数は形だけへっています

でも、亡くなってしまう…

これは「弱毒化」と言えるでしょうか?

亡くなった方々…

第6波 12,857人

第7波 15,523人

第8波 22,781人(2月初旬まで)

いかがですか?

状況は好転しているでしょうか?

オミクロンは弱毒化しているでしょうか?

本当に「風邪みたいなもの」だとしたら、

この方達は何故亡くなったのでしょうか?

なぜ、この冬インフルエンザが大流行しているのか

ここ数年、インフルエンザの流行はありませんでした。

本当になかったのです。

その理由はなんでしょう?

私達が、みんなで気をつけて

手洗い・うがい・換気・密回避

そして、マスクをしっかりつけていたからです。

マスクの意味はありました。

マスクは、感染を防いでいたのです。

それが、どうして流行ってしまったのでしょう?

世の中の空気が「マスク着用緩和」に向かい、

ガードが下がってしまった。

そして、みんな疲れてきてしまった…

ということが原因と思っています。

感染症予防に疲れていても、

ここ数年行ってきたことをそのまま行えば、

インフルエンザを回避できる可能性は高いです。

まだ、今からでも遅くはありません。

危険な場所が増えました

みんなの意識が少しずつ下がり

ガードが少しずつ下がっても

感染力が弱くなるわけではありません

ウイルスにそんな配慮はありません

学校、会社、満員電車、商業施設、飲食店…

みんなが意識してガードしていたときには

人が集まる場所も、ある程度は安全が保たれていたようですが、

もう、そういった幻想は捨てなくてはなりません。

人が集まれば、感染しやすくなるのです

そういう意味で、危険な場所が増えたように感じています。

「子どもたちがカワイソウ」は本当か?

人によって「幸せ」の価値観は違います。

子どもたちも同じです。

マスクをすることで、友達、先生、家族を守りたい

そう思っている子たちも沢山いるでしょう。

高熱を出して、寝込んでしまうことを選択肢として

あたえることが良いのでしょうか?

「かわいそう」とは、誰目線ですか?

本当に子どもたちの自由な意思でしょうか?

マスクを外させたい大人が子どもを「ダシ」に使っていませんか?

子どもたちは見ています。知っています。

自分を利用しようとしている大人を

手懐けて利用する大人を

本当に大切に思ってくれる人かどうかを

子どもが自由に選択できる環境を作るのは

大人の責任です

子どもたちが安心して暮らせる、学べる環境を整えるのが

私達大人の責任です

「子どもたちがカワイソウ」という人をしっかり見て判断してくださいね

そこに嘘や計算がないかどうか

再確認ですが、空気感染します。マスクしようね。

日本では、「エアロゾル」とか、「飛沫感染」とか

いろんな言葉で言われていますが、

要するに『空気感染』です。

「マスクしていても感染するじゃないか」という人がいます

確かに「100%」ではありません。

しかし、インフルエンザを例に見ても感染を抑えています。

「コート着ていても寒いじゃないか」という人も着るでしょう?

どうせ寒いから意味ない!裸で歩く!

なんて人はいないんです。

寒ければコートを着る

感染症が流行っていればマスクをする

あたり前のことです

私がしっかりマスク着用して

あなたもしっかりマスク着用して

(鼻を出さない。ちょいちょい外さない)

体調悪いときには外出せずに家で休む

これをするだけでもかなりの感染が防げると思います

この逆をすれば、感染はひろがります。

まとめ

情報をとることは大切な命綱です。

政府は必ずしも「正しい」ことをいいません。

戦争のときは、自分は安全なところから「愛国心」をあおり

国民に勝ち目のない戦争を強いたのです。

今も似ていませんか?

国会や厚生労働省、文部科学省、経済産業省の建物は

集中治療室なみの空気清浄機が稼働しています。

自分たちは安全なところから

唯一の装備であるマスクさえ捨てて

丸腰特攻を指示されているのかもしれませんよ。

もちろん、いろんな考え方があるのを否定はしません

全く反対のことを言う方を攻撃するつもりはありません

なので、合わない人はコメントとかいらないです

①どうすれば、あなたの命、健康、安全を守れるか」

②害をなしてはならない

③医は仁術

この3つを大切にしている鍼灸師から

小さな声でお願いです

マスクしよう!!