子どもたちの養生

足湯のすすめ ~心も身体もふんわりゆるむ~

もくじ

おすすめする理由

たくさんの方が冷えに悩んでいます

冷えは、足からも入ってくると言われています。
冷えの入り口を温めてしまうことで、身体の深いところに冷えが入ることを防ぎます。

身体に寒さを感じていない人でも、足を触ると冷たい人がいます。

いつも、足に冷えを感じている人がいます。

足が冷えて、血色がよくない人がいます。

季節に関係なく、足に冷えを感じている人がいます。

とてもたくさんの人が「足の冷え」に悩んでいます。

女性は思春期に入ると、冷え性の子どもたちが増えてきます。

男性も、交感神経優位で長時間過ごしていると、末端の冷えに悩むことがあります。

テレワーク、在宅勤務が増えると

運動不足も冷えにはよくありませんね

足が冷えるのを放置していると、全身の冷えや血行不良につながります。

その足の冷えを足湯で解決します!

用意するもの

足湯用のバケツ(洗面器でも大丈夫です)

お湯の温度は、少し「熱いな」と感じる程度がいいです。

たし湯のために、やかんに熱いお湯を用意しておきます。

バスタオルやタオルを数枚

足をお湯につけて、ひたすらリラックスです。
身体だけでなく、心もふんわりゆるんできます

これがとても大切です

足湯の効果は、数時間しかありません

しかし、心がゆるむと全身がゆるむ

その結果、全身の血流が良くなって、冷えが改善されていきます

この冬、何度も足湯をしてみてください

大好きなアロマオイルで香りを楽しむのもいいですね

よくある質問

Q.お湯は、何度がいいですか?

A.何度でもいいです。あなたが「気持ちいい」と感じる温度が正解です。
 火傷しないように注意は必要です

Q.足湯は、何分すればいいですか?

A.あなたが心地よいと感じるだけしてください。

でも一応、めやすとしては、

10分~15分くらいです

約10分もあれば、全身が温まってきます

正解はありません。「心地よい」という心と身体の声に耳を傾けてみてくださいね。

注意点

火傷しないように注意してください。

子どもたちには、無理強いしないでください。本人がしたいと言えばします。したくないと言えばしません。

子どもたちだけで、行わないようにお伝えください。

熱のある時には、あまりおすすめできません。体調と相談して行ってください

足に傷がある人は、傷口から感染を起こすことがあるので、治ってからにしましょう。

お年寄りは、温度の感じ方に個人差が大きいです

「きもちいい」とおっしゃっても、皮膚の状態などを

身近にいる人が確認してあげてください

糖尿病の人、麻痺のある人も同様です

身近にいる人が見守ってあげてください

以上、『足湯のすすめ』でした。

いかがでしたか?

寒い日は、特におすすめします。

ぜひ、生活の中に取り入れてみてください。