おしらせ

11月(霜月)の暦と養生ポイント

もくじ

新月:11/24 

満月:11/8

二十四節気七十二候

11/2楓蔦黄

11/7立冬 山茶始開   

11/12地始凍

11/17金盞香

11/22小雪 虹蔵不見

11/27朔風払葉   

 11月の養生のポイント

さあ、立冬からいよいよ冬です。

銀杏や紅葉が色づき、目を楽しませてくれます。

今年もそろそろ終わりが近づいてきましたね。

冬の養生は、とにかく冷えを防ぐことです。

首、肩、腰、膝、足は特に暖かくしましょう。

首や肩口からぞくぞくするのは風邪のひき始めです。

すぐに保温して、ゆっくり休むようにしましょう。

喘息やのどの弱い人は、足も温めるといいですよ。

コロナの影響でマスクは日常的になりましたので、

冷たい空気でのどを痛めることは少なくなりました。

家の中と外の寒暖差には注意が必要です。

まとめ

感染症の予防には、マスク、手洗い、うがい、時々換気

秋の食養生では、身体を温めるショウガ、唐辛子、ネギ

香辛料なども取り入れてみるのもよいですね。

温かいお好みのお茶を楽しめる季節です。

コーヒー、紅茶、緑茶はカフェインに注意が必要ですが

ルイボスティーやコーン茶、麦茶は安心です

生活は、身体を冷やさないようにします。

特に冷えは足から入ってくると言われています。

くるぶしより上まである靴下をはくようにしましょう。

元気な方は、ハイキングや紅葉狩りに出かけられるといいですね。

お年寄りは、早めに真冬の装備を準備してください。

小さな子どもたちも、足が冷えているときには靴下をはいて過ごしましょう。

遊んで汗をかいたときには、早めに着替えて冷えを防ぎます。

おすすめケア

足湯、冷えを感じたらすぐに足湯であたためてください

小豆灸(温かいお灸です。身体にたまった冷えと湿気をとる効果があります)

急に冷えた日などは、寝違え、ギックリ腰に注意です。

冷えることが事前に分かっているときには、

一枚多く着込んだり、レッグウォーマーをつけて、

暖かく過ごせるように工夫しましょう。

晴れた日は、太陽の光🌞浴びると

心と身体がととのいますよ😃