おしらせ

1月(睦月)の暦と養生ポイント

もくじ

〇暦●

新月:1/3(月)                 満月:1/18(火)

二十四節気七十二候

1/5小寒 芹乃栄      1/10水泉動 1/15雉始鳴

1/20大寒 款冬華    1/25水沢腹堅  1/30鶏始乳

1/17冬土用

【養生のポイント】

一年のうちでも最も寒い時期です。

しかし、立春にむけて春の気も動き始めているころです。

クリスマスから年末年始

お仕事やご家庭の用事で大変忙しい時期をこえて、

成人式が終われば、やっと日常が戻ってきます。

しかし、子どもたちは受験シーズン

インフルエンザや風邪など感染症にも注意が必要な時期です

暴飲暴食、不規則な生活リズムのため、身体は疲れています。

非日常が続いていたため、心も疲れていると言えます。

弱った身体を立て直すためには、

温かく水分の多い食事をとられることをおすすめします。

鍋料理が一般的ですね。

市販のダシもおいしいのですが、

湯豆腐や水炊きなど薄味を心がけるとよろしいかと思います。

暖かくして、早く寝ることも大切です。

睡眠は身体を休めるために、とても大切です。

心の疲れ、ストレスは自律神経の調子を崩してしまいがちです。

意識して、規則正しい生活を行ってみてください。

朝起きたら、朝日を浴びることもいいですね。

冷たい空気を吸い込むことは、身体に負担になることがあります。

お好きな方は楽しんで朝の冷たい空気を吸い込んで

深く深呼吸してもらってよいのですが、

お年寄りや体の弱っている人は、朝日だけにしておいて、

室内であたたかなお茶を飲んで喉を加湿することをお勧めします。

屋内でも寒暖差があるお家では、

身体の弱い人、繊細な人は注意が必要です。

まとめ

感染症の予防には、保温、加湿、マスク、手洗い、うがい、換気

食べ物は、温かく水分の多いもの、

食養生では黒いものを食べることを進めています(黒ゴマ、黒豆、黒米など)

飲み物は、冷蔵庫から出したままの温度では冷たいですね。

温かくして、常温よりは高い温度のものを口にするよう心がけてみてください

生活は、規則正しく、朝日をしっかり浴びること、引き続き冷やさないように注意します

おすすめツボ&ケア

おすすめのツボ:湧泉(足裏にあります)

        足三里(ヒザ下の外側にあります)

足湯(熱いくらいのお湯に足をつけます。心地よいことが大切です)

足湯と足のツボを組み合わせると、より効果的です

あたたまる、疲れが取れる、元気が湧いてくるなど

嬉しい効果があるとされています

1月の鍼灸院カレンダー

2022年1月11日(火)から施術をスタートします

一日にご予約いただける人数にかぎりがあります

お早めにご予約、お問い合わせをおねがいします

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